おかえり！ごはんできてるよ

やっと春？

なんだか雨の多い毎日でした。

おかげさまで12日のゼロホールの公演の日は、良いお天気となりたくさんの皆さまにご来場いただきました。

「おかあちゃんがつくったる」は何回見ても好き！という声も聞こえ嬉しい限りでした。

さてさてわが町田園調布のお仲間画家のビッキーことバレロ ビクトリアがスペイン大使館で素晴らしい個展「色の軌跡」を開催しています。

彼女のおうちで何点か絵を見せてもらったことはありますが、個展会場場所また違います。

私の大好きなアンコールワットの仏頭の絵の前でビッキーと。

日本語もペラペラそして日本をこよなく愛する彼女ならではの個展です。

24日までスペイン大使館にて開催。皆さんも是非！

4月12日 新宿へどうぞ！

さくら！きれいに咲いていますね。
我が家のしだれ桜もついにこのくらい咲きました。
この木が大きくなってくれるといいなぁ。

さてさて来る4月12日（日）新宿のスペースゼロにて「大人と子供のための読みきかせの会」の公演があります。
この日はアンデルセンの「はだかの王さま」と長谷川義史さんの「おかあちゃんがつくったる」の2本立てでお送りします。

なかなか一般の方に向けた公演ができませんが、あたたかな春の日にどうぞ皆様ふるってご参加ください。

皆様を私達の絵本の世界にお連れいたします！
お待ちしていまーす。

「親子券」「こども券」もご用意しています。
公演の詳細やチケットのお申し込みはコチラ！

大盛況 みんなの字手紙展

私たちの字手紙の講師 戸松葉美先生が、字手紙展を開催しています。

桜ほころぶこの日も満員のお客様でした。

今回は先生と生徒の往復書簡を中心に皆さんの作品、それに先生がこの数年指導している本田準さんの作品を展示しています。

大学生の時不慮の事故で、大怪我を負い身体と脳に障害を持つことになってしまった準さん。

麻痺のある右手でこんなに力強い字がかけるようになりました。

私は準さんのお母様を存じ上げていますが、人生これからというときに事故にあい、それからは我々の想像には尽くせぬほどのご苦労があったことと思います。

でも見てください。この力強い字。ほんとに動き出しそう！

「字を書くことが集中力を与えてくれた」と

展覧会の会場で目に涙を浮かべられほんとに嬉しそうなお母様の姿が印象的でした。

準さん、これからも書き続けてくださいね。

さてさて私と先生の往復書簡はこれ。

実は戸松先生のご主人と私の主人は会社の同期入社。その関係で先生と知り合いました。

知り合ったときの先生はほぼ専業主婦。外に出てバリバリ仕事をするタイプじゃなかった！

そんな先生を「外の世界」に誘導してしまったのはもしかしたら私？！

会うたびに美しく、かっこよく「変」っていく

先生にこんな手紙を送りました。

先生からは「化」で返信がやってきました。

字手紙を愛する人も年々増え会場は連日満員。

ほんとに「化けた」？！

29日17時まで江東区のSAKuRA GALLERYにて。開場は12時。

開花情報

あーいやです。

こういうお天気。

晴れなんだか曇りなんだか、温かいのか寒いのかわからないスッキリしない毎日。

今年我が家の梅はどうしたのでしょう。全然花が咲きません。ショボショボです。

古木を切って新しい木を植えたばかりなのでまだ木は成長段階。

これでは梅酒の材料もあまり期待できませんね。

次に開花を控えしは桃ですが、この桃、長女が生まれた年に植えた木で、25年になる今かなり大きくなりました。

こちらは毎年かなり綺麗な白とピンクの花が咲きます。今蕾はこんなに感じ。

しかし、ふと考えると長女の生まれた年には記念樹を植えたのに、その四年後に生まれた次女には何も植えてない！なんだこの差別！

それじゃあまりにかわいそうと昨年次女の成人記念に(といっても成人はもう一年前なのでかなりいい加減な記念)枝垂れ桜を植えました。

桜もいろいろありますが私はこの枝垂れが大好きで、何と言ってもこれが咲けばうちで花見ができるわい！と植えたわけです。

こちらはこんな感じ。

さてさてどんな花が咲くか結構楽しみにしている私です。私以上に花見酒を楽しみにしてる飲み仲間がいるようですが。

というわけで字手紙を一つ書きました。

はやく春になーれ。