2017年 01月 20日
でっかーーーいかぶのおいしいシチュー
「おおきなかぶ」は皆さんにおなじみの絵本です。この物語を読まないで大きくなる人の方がすくないのではないかと思うほど、本当に長く読み継がれている人気の絵本の一つです。
いろいろなかたがいろいろな「おおきなかぶ」の絵本を出しておられますが、私が作った絵本の一冊にも「おおきなかぶ」があります。
これはアイルランドのニーアムシャーキーさんのデビュー作で、1999年には世界10カ国でそれぞれの国の言語に翻訳されて出版されました。
その日本語版を担当したのが私というわけです。
色使いのすてきな、とってもかわいい絵で、しつこいくらいたくさんの動物がかぶをひっぱります。
「おおきなかぶ」といえば「うんとこしょどっこいしょ」。
英語にこれはありませんでしたが、ひっぱるところにはこの日本語定番のかけ声を私の絵本にもいれました。
いまでもこの「おおきなかぶ」は私たち大人と子供のための読みきかせの会でしばしば上演する作品の一つです。
しかけいっぱいのパネルシアターで、みんなで大きなかけ声をかけてでっかーーーいかぶをひっぱってもらいます。
今週、うかがたった幼稚園でこんな嬉しいことがありました。
「今日は「おおきなかぶ」をみんなで聞くので給食のメニューはおねがいしてかぶのシチューにしてもらったんですよ」と先生。
いろいろなかたがいろいろな「おおきなかぶ」の絵本を出しておられますが、私が作った絵本の一冊にも「おおきなかぶ」があります。
これはアイルランドのニーアムシャーキーさんのデビュー作で、1999年には世界10カ国でそれぞれの国の言語に翻訳されて出版されました。
その日本語版を担当したのが私というわけです。
色使いのすてきな、とってもかわいい絵で、しつこいくらいたくさんの動物がかぶをひっぱります。
「おおきなかぶ」といえば「うんとこしょどっこいしょ」。
英語にこれはありませんでしたが、ひっぱるところにはこの日本語定番のかけ声を私の絵本にもいれました。
いまでもこの「おおきなかぶ」は私たち大人と子供のための読みきかせの会でしばしば上演する作品の一つです。
しかけいっぱいのパネルシアターで、みんなで大きなかけ声をかけてでっかーーーいかぶをひっぱってもらいます。
今週、うかがたった幼稚園でこんな嬉しいことがありました。
「今日は「おおきなかぶ」をみんなで聞くので給食のメニューはおねがいしてかぶのシチューにしてもらったんですよ」と先生。
子供たちの給食を見せていただきました。
そして味見も。
おいしい!おいしい!
お話の世界が給食にリンクして、子供たちのおなかにも「おおきなかぶ」残ったかなーーー!
嬉しい給食でした。
お話の世界が給食にリンクして、子供たちのおなかにも「おおきなかぶ」残ったかなーーー!
嬉しい給食でした。
by nakai_otf
| 2017-01-20 18:13