でっかーーーいかぶのおいしいシチュー

「おおきなかぶ」は皆さんにおなじみの絵本です。この物語を読まないで大きくなる人の方がすくないのではないかと思うほど、本当に長く読み継がれている人気の絵本の一つです。
いろいろなかたがいろいろな「おおきなかぶ」の絵本を出しておられますが、私が作った絵本の一冊にも「おおきなかぶ」があります。
これはアイルランドのニーアムシャーキーさんのデビュー作で、1999年には世界10カ国でそれぞれの国の言語に翻訳されて出版されました。
その日本語版を担当したのが私というわけです。
色使いのすてきな、とってもかわいい絵で、しつこいくらいたくさんの動物がかぶをひっぱります。
「おおきなかぶ」といえば「うんとこしょどっこいしょ」。
英語にこれはありませんでしたが、ひっぱるところにはこの日本語定番のかけ声を私の絵本にもいれました。
いまでもこの「おおきなかぶ」は私たち大人と子供のための読みきかせの会でしばしば上演する作品の一つです。
しかけいっぱいのパネルシアターで、みんなで大きなかけ声をかけてでっかーーーいかぶをひっぱってもらいます。
今週、うかがたった幼稚園でこんな嬉しいことがありました。
「今日は「おおきなかぶ」をみんなで聞くので給食のメニューはおねがいしてかぶのシチューにしてもらったんですよ」と先生。
子供たちの給食を見せていただきました。

f0346597_18094881.jpg

そして味見も。
おいしい!おいしい!
お話の世界が給食にリンクして、子供たちのおなかにも「おおきなかぶ」残ったかなーーー!
嬉しい給食でした。


# by nakai_otf | 2017-01-20 18:13

明けまして・・・風邪ひきました

皆様
良いお正月をお迎えのことと思います。
私、昨年30日に風邪でダウン。いつもの通り一晩寝たら回復!と思いきや大晦日の夜にまた発熱。といっても37.7度くらいまでしか熱はでないんです。インフルエンザならもっと上がるだろうなと思っていたのですが、体のだるさ、頭痛がなくらなず(もちろんそれに鼻水、のどの痛み、咳もあり)ずろずろの体のまま新年に。
なんとおせちも黒豆煮たところでストップ。同じ頃に風邪を引いて同じような症状だった友人が大晦日に検査したらインフルだったと連絡があり、あまりの体のだるさに元旦に近くの病院の救急でインフルの検査をしました。
そしたら私は陰性。なーんだ・・・・ってがっかりするのもちょっと変ですが、ただの大風邪だったのです。
救急外来でもらったお薬がかなり効いて、元旦は本当の眠り正月、本日はだいぶ復活の兆しです。
2016年は本当に沢山の別れを経験した年でした。
だからこそ2017年は、と決して期待することなく、すべては自分の人生になにか意味のある経験だったと信じ、今年も「普通」に過ごして行きたいと思っています。
そうそう、今朝お雑煮にするお餅を焼いたらこんな焼きあとが。

f0346597_12485987.jpg

なんか笑顔に見えませんか。
こんな小さなことに思わず心がほっこりしました。
あ、うちにも別のおもちがいた!

f0346597_12531733.jpg

こいつは元気に駆けずり回ってます。
こちらも笑顔に見えませんか。

大人と子供のための読みきかせの会は1月11日から、そして29日は早稲田大学大隈講堂で「あん」を上演します。
ドリアンさんと私の母校での2回目の公演となります。どうぞみなさまお遊びにいらしてください。

2017年も皆様に沢山の笑顔と幸せが降り注ぎますように・・・。


# by nakai_otf | 2017-01-02 15:43

その後の私たち

「どうしてる?生きてる?」ジャスミンが逝ってからみんなにこんなことを言われています。
「ペットロス」・・・ペットを亡くしたあと、その寂しさから飼い主が心のバランスを崩し精神面で病んでしまう。
我が家で一番心配されていたのがお父さん、そしておそらく次が私・・・。
さて、みなさんに心配していただいている我が家ですが、なんとか全員・・・生きております。
生きているというか、次女曰く「ジャスミンが死んだら一回家族全員一緒に死んで、そしてそれから生まれ変わるんだ」と名言を吐きましたが、
まさに我が家はその「再生」の最中であります。

荼毘に付した翌日は、家のどこを探してもジャスミンがいなく
今までここにいたはずの場所を見るだけで涙007.gif007.gif
散歩にいけばふりふりとおしりを振りながら歩いていた後ろ姿を思い出してまた涙007.gif007.gif007.gif
「ジャーーースミーーーーーン!」何度叫んだことでしょう007.gif007.gif007.gif007.gif
でも、幸いおもちに触れることで、そのぬくもりが私の悲しみを確実にいやしてくれています。
おもちの存在の大きさを改めて感じている毎日です。

今年、私は2月に実母も送りましたが、母の時もジャスミンの時も私はそれぞれの最期の数ヶ月、そして最期の供に過ごした日々を幾度も思い出すことにしています。
どんな風にしてそれぞれの人生を閉じたか。(この際犬も人生と呼ばせていただきます)
二人とも(この際、犬も含めて二人と呼ばせていただきます)実にそれぞれが生きた証のような最期でした。
ジャスミンの12才はまだ生きられたかもしれませんがやはり立派な「老年」。認知症や癌など犬にも人間と同じような病が襲いかかります。
ジャスミンは幸いどちらもなく、後ろ足の麻痺から立てなくなり、やがて前足へ。最期はおそらく多臓器不全による老衰だったと思います。
立てなかったことは四肢で歩く動物には不本意だったと思いますが、夜中に苦しんでなきさけんだり、痛がったりすることもなく、実に穏やかに12年の人生を最後まで生ききりました。
人間も犬もとにかく大好きで平和主義。たくさんの方に頭をなでていただき、たくさんの犬友達を作り、たくさんおやつをもらい、たくさん走って遊び、白髪で顔が真っ白になるまで生きました。
こんな幸せなことはないのではないか・・・。そう思うことでジャスミンの人生にも「万歳」を贈れそうな気持ちになっています。

f0346597_10100297.jpg

実はトロントで一人ジャスミンに触れることなくお別れをしなくてはならなかった次女のために、私は「ジャスミンごめんね、でもお願い」といってしっぽのふさふさの毛を大量にカットしました。
少しでもジャスミンに触れたような気持ちになってもらえたらと思いカットしたのですが、今でも尻尾の毛はジャスミンのにおいがします!


ジャスミンがいなくなった時のことを考えて2匹目のおもちを飼い、そのぬくもりに癒やされながらなんとかこの悲しみを乗り越えようとしてる私たちです。
ほんとに人間なんて勝手なものですね。そしていかに弱い生きものかと思います。
犬からたくさんの勇気や力をもらっているのですものね。
でも犬のいる生活はいつもあたたかで、そしてにぎやかです。

というわけで私たちはなんとか生きております。年齢的にいってもおそらくおもちは私と夫の最後の犬になろうかと思います。
その次の我が家のわんこは次世代に期待して、おもちとの日々を楽しむつもりです。
ジャスミン、いつも一緒だよ。

f0346597_10022613.jpg
                          016.gif ジャスミン あなたは私の最高の枕でした  おもちより

# by nakai_otf | 2016-12-20 10:12

ジャスミン 逝く

我が家の愛犬ジャスミンが12月1日天国に旅立ちました。
我が家へやってきて12年半。
まさに家族の真ん中にいつもいたジャスミンでした。
9月の終わり頃に後ろ足がちょっと力がないなぁと思ったのですがお薬でなんとか持ち直しそれからもちゃんと歩いて多摩川近くまでお散歩をしていました。
ところが11月20日に後ろ足が更にフニャになり、(数年前に神経が圧迫されている所があるのはわかっていたのですが)あっと言う間に歩行がおぼつかなくなり、お散歩も介助ベルトをつけ前足だけで歩いてお庭で排泄する感じでした。
それでも、お水も飲むしご飯も食べるしまだ大丈夫かなーと思っていましたが、最後の日は水を飲む力も弱くなり、ほんとに眠るように天に召されました。

f0346597_12250179.jpg

犬ってすごいですね、わたしやお父さんに心配かけないように、まるで我々のスケジュールを全て理解していたようにちゃんと私たちがいる最善の日を選び旅立っていくんですね。
まさに一日違っていたらどちらかが仕事で東京にいられなかったのです。ほんとにそれを全てわかって日にちを選んで逝ったようでした。

大好きだったみなさんにお別れにきていただき、最後まで幸せなジャスミンでした。
本当に温厚な頭の良い犬で、私はよく「子育ては長女失敗、二女失敗、三女で成功!?」と言っていたくらい。こんな良い犬にはもう二度と巡り会えないかも。(ごめんね。おもち。おもちはおもちで可愛いーよ!)
「ジャスミンのひとりごと」私のブログを7年間担当していたのもこのジャスミンでした。
みなさんに可愛がっていただき、たくさん頭をなでていただき、そして何より私たち家族に、たくさんの笑顔と幸せを運んでくれました。

f0346597_12265473.jpg

ジャスミン12年間ありがとう。
ずーっとずっとだいすきだよ。



# by nakai_otf | 2016-12-06 11:50
Copyright © Nakai kie. All rights reserved. This site was designed and coded by On the Field Inc.