彼岸花

今年もまた彼岸花が届きました。
この季節になるとあちこちに咲いているのですが、毎年この花を我が家に送ってくださる方がいます。

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小津安二郎監督の姪御さんの亜紀子さんです。
お庭に咲く花を丁寧にビニールにいれ、茎にお水を含ませ宅配便で送ってくださいます。
小津監督の映画のタイトルにこの花の名前がついた映画もあります。
曼珠沙華とも言われる花ですが、この赤がなんとも私は好き。
届いたときは蕾でしたが綺麗に咲きました。
暑さ寒さも彼岸まで----昔の人はほんとによく言ったものだと思います。
雨続きですが、確実に秋に向かっていますね。
この花が届くとやがて円覚寺。
あ、その前に今年は高知、北海道。
またお知らせします!

# by nakai_otf | 2016-09-19 22:01

行ってきました!アース!

いやー青春時代を思い出しましたよー。
昨日は赤レンガでブルーノートのジャズフェスがあり、我らがアースウィンド&ファイヤー
聴いてきました。
豪華なジャズフェスで私はマーカスミラー、ジョージベンソン、そしてアースという豪華なラインナップを聴いてきました。

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雨続きだったこの数日、昨日は真夏のような日差しもありしかし夕方には海から秋を思わせる涼風も吹き最高のジャズフェス日和でした。
アースはオリジナルメンバーは3人ですが、変わらぬサウンドに中高年ファンが爆発!

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みんな歌い踊り(たぶん今日は筋肉痛)みなさん今や死語となった「フィーバー」してました。
もうちょっと長く「September」やってほしかったなー。

ジョージベンソンも汗だくで変わらぬ美声を披露。あー懐かしい!

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それにしても今回初めて聴いたマーカスミラーのベースがあまりにかっこよく心奪われました。アースとの共演もありみんな大喜び!
これは彼のステージ終了後、自撮りで記念撮影してるマーカスミラー!素敵。

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# by nakai_otf | 2016-09-18 09:41

宇多津のみなさんありがとう

先週末は香川県の宇多津で「あん」を上演しました。
熱心な「あん」応援団のみなさんのおかげでたくさんの方に聞いていただきました。
行きの飛行機でドリアンさんに「もう日本全部の県にいきましたか?」と聞かれ、行ってないのはまさにこの香川県。そしてもうひとつお隣の徳島。このうどん好きのわたしが本場の讃岐うどんを食べたことがないなんて!
と勇んで行ったもののうどんやさんはみんな夕方には閉まってしまうんですね。
残念と思っていたのですが、着いた日の懇親会にはちゃんとうどんを出してくださる塩がま屋さんを予約してくださり、これまた美味しかったー!骨つき鳥と一緒にいただきました。
こちらのおうどんにはオリーブ牛が乗っているという豪華なもの。

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うまし!でありました。
来月早々10月1日には高知で大型絵本の読み聞かせをやります。
野市小学校の課外授業ですが、一般の方にもお席をご用意しています。
詳細はこちら。
香川のみなさん高知でもお待ちしています。
そして高知のみなさん、大型絵本四国初上陸です。待っててくださいね!


# by nakai_otf | 2016-09-15 07:34

心洗われた「星野道夫の世界」

昨日、銀座松屋で開催中の「星野道夫の旅」に行ってきました。
私たち夫婦の大切な友人の1人だった星野道夫さんが亡くなり早20年。
没後20年の特別展と銘打った写真展です。

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開店からわずか30分でしたがたくさんのお客様でにぎわっていました。すごいなぁ、星野道夫はまだ人びとの心にこんなに残っているんだ.....
私たちは星野道夫の名がまだ世に知られる少し前に星野さんと出会いました。
なんといっても忘れられない思い出は、一緒にキャンプに行ったデナリ国立公園でのこと。
この日はあまり動物たちに遭遇せず、そろそろ帰ろうかと言っていたとき、偶然にも子熊を二匹つれたグリズリーに遭遇したのです。
「子熊を連れた母熊は警戒心が強いから静かに車から降りて」と星野さんに言われ私たちはドキドキしながらゆっくり車から降りました。
星野さんはカメラを取り出し被写体を優しくみつめ時折シャッターを切ります。
私も負けじと星野さんの横で生まれて初めて至近距離にいるグリズリーにレンズを向けました。
柵や檻があるわけでもないこのアラスカの大地に、人間と熊がお互いある一定の距離と秩序を保ちそれぞれが存在している「不思議」を感じざるを得ない瞬間でした。
「もう少しここで待ってみよう。もしかしたら母熊が授乳を始めるかもしれない」
星野さんのこの言葉に半信半疑ながら待つこと小一時間。
「あ!始まる」
母熊がごろんと仰向けに寝転がると無防備にさらけ出したお腹の上に子熊が二匹かけのぼり、おっぱいを飲み始めたのです。
母熊は両手で子熊を抱くようにしていつまでもお乳を飲ませていました。
私は目の前で繰り広げられる自然の営みに全身が震えるような興奮を覚え、言葉を失い、そして心奪われました。
私の人生で決して忘れることのない「風景」。
星野さんが私にくれた最高の時間でした。

「人の言葉でなく、いつか見た風景に励まされたり、勇気をもらうことがある。そんな風景を持っているかどうか。それは大きな違いだ。」
星野さんは常に、忙しく過ぎる都会の時間の向こうにもう一つの時間がゆっくり流れていることを残したエッセイの中でも教えてくれています。
一枚一枚丁寧に命と向き合ってシャッターを切った、もう増えることのない星野さんの写真をみながら、改めて「もう一つの時間」の重みを感じた写真展でした。
写真展は今日5日まで銀座松屋にて。

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これはそのときデナリ国立公園でグリズリーを撮影する星野道夫。
撮影:中井貴恵!

# by nakai_otf | 2016-09-05 08:36
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